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【ドッグフード比較】「ペトコトフーズ」と「セレクトバランス」どっちがオススメ?

ドッグフード比較

ドッグフードは、フレッシュフードとドライフードどっちがいいか迷うことありますよね。

今回はフレッシュフードとして人気のあるペトコトフーズとドライフーズのセレクトバランス、この2つのドッグフードを比較しながら、どちらのドッグフードがあなたのワンちゃんに合うか紹介していきます。

ドッグフード選びの参考にしてもらえれば幸いです。

 

「ペトコトフーズ」と「セレクトバランス」を6つの項目で比較しました!

「ペトコトフーズ」と「セレクトバランス」の違いについて、以下の6つの項目に沿って徹底比較します。

  1. コスパ
  2. 販売会社の安全性
  3. 原材料
  4. 成分・栄養価
  5. 対象
  6. 食いつきなどの口コミ

フレッシュフードである「ペトコトフーズ」には、4種類のフレーバーがあります。

今回は、セレクトバランスと比較しやすいように「チキン」をピックアップしています。

対するセレクトバランスは、ライフステージや穀物類の有無などにより、細かなラインナップを展開。

今回は、中でも人気の高い「アダルトチキン」と「グレインフリー アダルトチキン」を選んでいます。ご了承ください。

ペトコトフーズとセレクトバランスの比較結果は、以下の通りです。

ペトコトフーズ セレクトバランス
アダルトチキン

(小粒/中粒)

グレインフリー

アダルトチキン

①コスパ

※5㎏成犬の場合

1.8kg(150g×12パック)

6,900円

(690円/日)

※公式サイト参照

3㎏ 4,510円

(158円/日)

※Amazon参照

2.4㎏ 6,050円

(259円/日)

※Amazon参照

②販売会社と購入可能な場所

株式会社PETOKOTO

公式サイト・Amazon・楽天・一部ペットショップで購入可能

株式会社 ベッツ・チョイス・ジャパン

Amazon・楽天・ヤフーショッピング・ペットショップなどで購入可能

③主原材料と危険性

国産鶏肉(40%)、国産さつまいも(21%)

  • 穀物類なし
  • 人工添加物なし

乾燥チキン、とうもろこし、米、玄米

  • 穀物類あり
  • 人工添加物なし

チキン、エンドウ豆、乾燥チキン

  • 穀物類なし
  • 人工添加物なし
④成分

タンパク質:13.0%以上

脂質:5.2%以上

148kcal/100g

タンパク質:22.0%以上

脂質:13.0%以上

350kcal/100g

タンパク質:30.0%以上

脂質:12.0%以上

350kcal/100g

⑤対象

全犬種・全年齢対応

全犬種・1歳~

全犬種・1歳~

⑥食いつきと口コミ

食いつきがいい

お腹の調子が良くなった

手作り感が嬉しい

×

食いつきが悪い

値段が高い

食いつきがいい

コスパがいい

×

食いつきが悪い

便が硬くなった

食いつきがいい

グレインフリーで安心

いいウンチが出る

×

食いつきが悪い

値段が高い

ここからは、各項目に沿って解説します。

1.「ペトコトフーズ」と「セレクトバランス」をコスパで比較!

まずはじめに、ペトコトフーズとセレクトバランスのコスパを比較しました。コスパ良く購入する方法も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

ペトコトフーズ セレクトバランス
アダルトチキン

(小粒/中粒)

グレインフリー

アダルトチキン

通常価格(税込) 【1.8㎏(150g×12パック)】6,900円

※公式サイト参照

【3㎏】4,510円

※Amazon参照

【2.4㎏】6,050円

※Amazon参照

定期購入(税込) 初回:【30%OFF】4,830円

2回目以降:【10%OFF】6,210円

Amazon定期おトク便(3個以上の購入)
【5%OFF】4,285円 【5%OFF】5,748円
お試し なし なし
返金保証 あり(初回のみ) あり(購入から30日以内)
内容量 1.8㎏/3.6㎏/5.4㎏/7.2㎏/14.4㎏ 小粒:1㎏/3㎏/7㎏

中粒:3㎏/7㎏

800g/2.4㎏/6㎏
1日あたりの値段

※1:5㎏成犬の場合

※2:30㎏成犬の場合

【1.8㎏購入時】

※1

通常価格:690円

定期購入(初回):483円

(2回目以降):621円

(1日180gで計算)

※2

通常価格:2,653円

定期購入(初回):1,857円

(2回目以降):2,388円

(1日684gで計算)

【3㎏購入時】

※1

通常価格:158円

定期購入:150円

(1日105gで計算)

※2

通常価格:609円

定期購入:579円

(1日403gで計算)

【2.4㎏購入時】

※1

通常価格:265円

定期購入:252円

(1日105gで計算)

※2

通常価格:1025円

定期購入:974円

(1日403gで計算)

比較した結果、コスパが良いのは「セレクトバランス」でした。

ペトコトフーズは、大量生産を行わず1つ1つ丁寧に作られている商品。

人間用の安心安全な食材で作られているため、原価の安い粗悪な食材は一切使用していません。

食材の質にこだわりを持っているからこそ、高級ドライフードの比にならないくらいの高価格となっています。

また、フレッシュペットフードは本来、ドライフードの代わりとして1日2回与えることが推奨されています。ドライフードよりもコスパが悪い上、1日の給餌量も多いため、コスパ面では圧倒的に劣ると言えるでしょう。

しかし、ペトコトフーズではフードの与え方を限定せず、朝晩どちらかだけや、ドライフードのトッピングとして与える方法も提案しています

1日あたりの消費量が減るので、コスパがグッと上がり取り入れやすくなりますね。

「ペトコトフーズが気になるけど、高すぎて買えない。悩んでしまう。」という方には、定期購入がおすすめ。定期購入を利用すれば、初回は30%OFFとお得に購入できます。

さらに、満足いかなかった場合には「全額返金」の対応も。

回数の縛りもないため、初回だけ注文してすぐに解約しても問題ありません。

ただし、全額返金を受けられるのは「定期購入」時のみで、通常購入時には適用されないため、注意しましょう。

2回目以降は10%OFFでの購入となりますが、通常購入するよりもコスパ良く買うことは可能です。通常購入と定期購入の価格を比較した結果は、以下の通り。

容量 通常購入(税込) 定期購入(税込)
1.8㎏(150g×12パック) 6,900円【575円】 6,210円【518円】
3.6㎏(150g×24パック) 12,800円【533円】 11,520円【480円】
5.4㎏(150g×36パック) 18,200円【506円】 16,380円【455円】
7.2㎏(150g×48パック) 23,800円【496円】 21,420円【446円】
14.4㎏(150g×96パック) 47,600円【496円】 42,840円【446円】

※別途送料が880円かかります ※【】内は1袋当たりの価格

 

健康を考えたフレッシュペットフードが毎回10%OFFで買えるのは、とても嬉しいですよね。また、多く買えば買うほど、1個あたりの値段も安くなり、コスパアップを狙えます。

とは言え、ペトコトフーズは冷蔵保存が必須な商品。

購入しすぎて保管場所がない、とならないよう計画的に購入しましょう。

対するセレクトバランスは、どちらの商品もペトコトフーズよりも安く購入できます。アダルトチキンに関しては、1日約500円以上も差がありますね

フレッシュフードよりドライフードの方が、圧倒的にコスパが良いですが、セレクトバランスではさらなるコスパアップを狙うことも可能。

「Amazon定期おトク便」で3個以上購入すると、毎回5%OFFで購入できます。

さらに、大容量タイプになるにつれ、gあたりのコスパもアップします。ドライフードは常温保存が可能なので、まとめ買いや大容量タイプを購入しやすいですよね。コスパアップを狙いやすいのも、飼い主にとっては嬉しいことなのではないでしょうか。

また、セレクトバランスでは、愛犬に合うかどうか試してから安心して継続購入できるよう、「100%満足保証」を実施しています。

開封した商品でも返金してもらえるため、「愛犬が全然食べてくれなくて、無駄になってしまった」ということがありません。安心してお試しできますね。

以上を踏まえると、コスパよりも質の良い食事を与えたい方はペトコトフーズを。コスパが良いドッグフードを選びたい方は、セレクトバランスがおすすめです。

2.「ペトコトフーズ」と「セレクトバランス」を販売会社の安全性で比較!

ペトコトフーズとセレクトバランスを販売する会社の安全性を、詳しくチェックしてみましょう。

ペトコトフーズ セレクトバランス
アダルトチキン

(小粒/中粒)

グレインフリー

アダルトチキン

販売会社 株式会社PETOKOTO 株式会社 ベッツ・チョイス・ジャパン
購入可能な場所 公式サイト・Amazon・楽天・一部ペットショップ Amazon・楽天・ヤフーショッピング・ペットショップなど
原産国 日本 アメリカ 日本
生産工場 人間用の食品と同等の衛生環境基準を満たした国内のキッチン 詳細不明

販売会社の安全性が高いのは、「ペトコトフーズ」です。

ペトコトフーズを販売する「株式会社PETOKOTO」は、ペットフード事業だけでなく、保護犬・保護猫を新しい家族とつなぐ活動も行っています。ペトコトフーズの売り上げの一部を保護団体に寄付するなど、犬や猫想いの会社と言えますね。

ペトコトフーズは、鹿児島県にある人間用食品を製造する工場内で作られています

そのため、衛生管理や検査は徹底的。私たちが食べる食品と同じように生産されているため、安心できますね。

一方で、セレクトバランスを輸入・販売しているのは「株式会社 ベッツ・チョイス・ジャパン」です。

株式会社 ベッツ・チョイス・ジャパンは、「ジャペル株式会社」の子会社であり、ペットフードだけでなく、ペット用品の輸入販売も行っています。

セレクトバランスは、アメリカや日本の工場で生産されていますが、その詳細は明記されていません。製造過程や品質基準がハッキリとわからないのは、不安が残るのが正直なところ…。

日本にあるリパックセンターでは、工場内の害虫・粉塵侵入防止対策や、エアシャワーなどを取り入れているようです。

しかし、これらは一般的な設備であるため、これだけでは安心安全とは言いきれません。

以上を踏まえると、より安心できる販売会社は、ペトコトフーズを販売する「株式会社PETOKOTO」と判断して間違いないでしょう。

3.「ペトコトフーズ」と「セレクトバランス」を原材料で比較!

ペトコトフーズとセレクトバランスの原材料を比較しました。

ペトコトフーズ セレクトバランス
アダルトチキン

(小粒/中粒)

グレインフリー

アダルトチキン

原材料 国産鶏肉(40%)、国産さつまいも(21%)、国産にんじん(17%)、国産卵(8%)、国産小松菜(5.8%)、すりごま(1%)、亜麻仁オイル(0.9%)、フィッシュオイル(0.9%)、ミネラルブレンド(カルシウム、リン、ナトリウム、マグネシウム、カリウム、鉄、亜鉛、銅、ヨウ素、セレン、コリン)、ビタミンブレンド(B1、B2、B12、D、E) 乾燥チキン、とうもろこし、米、玄米、ソイビーンミール、鶏脂(オメガ6脂肪酸・オメガ3脂肪酸源)、ビートパルプ、チキンエキス、乾燥卵、キャノーラ油(オメガ6脂肪酸・オメガ3脂肪酸源)、乾燥ミルクプロテイン、ビール酵母、クランベリー、フラクトオリゴ糖、グルコサミン、コンドロイチン、コエンザイムQ10、ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン)、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、硫酸亜鉛、鉄、銅、マンガン、セレン、ヨウ素)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、クエン酸、ローズマリー抽出物) チキン、エンドウ豆、乾燥チキン、サツマイモ、エンドウ豆プロテイン、タピオカ澱粉、鶏脂、亜麻仁(オメガ6脂肪酸・オメガ3脂肪酸源)、チキンレバー、オリゴ糖、コンドロイチン、グルコサミン、パン酵母(セレン源)、クランベリーパウダー、L-カルニチン、乳酸菌(EC-12)、コエンザイムQ10、ビタミン類(A、D3、E、K、B1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、C、葉酸、ビオチン、コリン)、ミネラル類(ナトリウム、クロライド、リン、カルシウム、カリウム、亜鉛、銅、ヨウ素、コバルト、鉄タンパク質キレート、マンガン)、アミノ酸類(DL-メチオニン、タウリン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール)
穀物類 なし とうもろこし、米、玄米 なし
好ましくない原材料 なし 穀物類、ソイビーンミール、ビートパルプ なし
人工添加物 なし なし なし

比較した結果、原材料の安全性が高いのは「ペトコトフーズ」でした。

「家族の一員である愛犬の食事が茶色い粒でいいのか」という疑問から生まれたペトコトフーズ。その原材料はとてもシンプルで、ヒューマングレードにもこだわっています。

自分で手作りしたような、余計な食材を一切使用しない配合は安心感がありますね

また、主原材料の国産鶏肉は全体の40%を占めており、お肉好きな愛犬の満足感にも期待できるでしょう。

今回ご紹介している「ペトコトフーズ チキン」は、穀物も使用していないため、穀物アレルギーを持つ犬にも安心。

ただし、ペトコトフーズには、お米を使用したラインナップもあるため注意も必要です。

グレインフリー チキン
フィッシュ
穀物類(お米のみ)使用 ビーフ
ポーク

ビーフやポークは、チキンアレルギーを持つ犬におすすめですが、お米を含むため、穀物アレルギーがある場合には少し心配が残ります。

とは言え、お米はアレルギーを起こしにくい食材。穀物アレルギーがない場合は、過度な心配は不要と言えます。穀物アレルギー・チキンアレルギーの両方に対応したい方は、フィッシュを選ぶのが良いでしょう。

対するセレクトバランスのアダルトチキンには、アレルギーを起こしやすい「とうもろこし」の表記が。原材料名は使用量の多い食材から記載されるため、とうもろこしの使用量が多い可能性があります。

穀物類は原価が安く、つなぎやかさ増しとして使用される場合も。腹持ちが良いメリットがあるため、穀物アレルギーがなく、食べすぎが気になる犬には良いでしょう。

また、セレクトバランス特有の原材料として、健康維持に役立つ「コエンザイムQ10」「クランベリー」、関節の動きをサポートしてくれる「グルコサミン」「コンドロイチン」があります。

老化に備えた成分を配合しているため、愛犬の若々しさを保つのに役立つかもしれませんね

比較結果を踏まえると、より安心できる原材料を使用しているのは、ペトコトフーズと言えますね。穀物類の使用が気になる方は、セレクトバランスのグレインフリーやペトコトフーズのチキン・フィッシュを選びましょう。

4.「ペトコトフーズ」と「セレクトバランス」を成分・栄養価で比較!

ペトコトフーズとセレクトバランスの成分・栄養価の違いは、以下の通りです。

ペトコトフーズ セレクトバランス
※()内は乾物換算値 アダルトチキン

(小粒/中粒)

グレインフリー

アダルトチキン

タンパク質 13.0%以上(44%) 22.0%以上 30.0%以上
脂質 5.2%以上(18%) 13.0%以上 12.0%以上
繊維 1.6%以下(5%) 5.0%以下 5.5%以下
灰分 3.0%以下 7.0%以下 8.0%以下
水分 70.0%以下 10.0%以下 10.0%以下
カルシウム (1.5%) 0.6%以上2.5%以下 1.0%以上
リン (1.3%) 0.5%以上1.6%以下 0.9%以上
メチオニン 0.3%以上1.0%以下 0.6%以上
カロリー

(100gあたり)

148kcal 350kcal 350kcal

愛犬に必要な栄養価は愛犬の状態により異なるため、どのフードが良いとは言いきれません。それぞれの特徴を理解し、愛犬の状態に合ったフードを選ぶことが重要になります。

ペトコトフーズとセレクトバランスの大きな違いは、以下の2点です。

  • カロリー
  • 水分量

ペトコトフーズとセレクトバランスのカロリーの違いを調べるために、小型犬・中型犬・大型犬の場合を例に、比較をしてみました。

セレクトバランスはアダルトチキン、グレインフリーで給餌量が同量であるため、1項目にまとめています。

結果は以下の通りです。※()内は1日あたりの給餌量

ペトコトフーズ セレクトバランス
5㎏小型犬 266.4kcal(180g) 367.5kcal(105g)
15㎏中型犬 603.8kcal(408g) 840kcal(240g)
30㎏大型犬 1012.3kcal(684g) 1410.5kcal(403g)

セレクトバランスは室内犬向けの栄養バランスで作られたフードであるため、他のドッグフードよりもカロリーは少々控えめの設計。

しかし、表を見ると、ペトコトフーズの方が圧倒的に低カロリーであることがわかりますね。

ペトコトフーズは給餌量が多いフードですが、低カロリー設計であるため、お腹いっぱいに食べてもカロリーを抑えることができます

ダイエットしたい犬や、食べすぎが気になる犬に特におすすめです。また、エネルギー消費の少ないシニア犬にもピッタリと言えるでしょう。

2つ目の違いは「水分量」です。

フレッシュフードであるペトコトフーズは、水分量が70%。噛みやすさや食べやすさがアップするだけでなく、食事と一緒に水分が補給できるというメリットも。

水分が不足すると、腎臓に負担がかかったり、心臓や膀胱の病気を発症しやすくなったりします。食事をとるだけで、水分ケアもできるペトコトフーズは、なかなか水分を摂れない犬にもおすすめでしょう

上記以外のペトコトフーズ特有の特徴として、サプリメントを配合して栄養バランスの調整を行っていることが挙げられます。

ペトコトフーズが使用する新鮮な原材料には、季節により栄養価が多少異なってしまうというデメリットも。愛犬が摂取する栄養素にバラつきがあるフードは、安心して与えられませんよね。

そこで、ペトコトフーズは、安心の品質を持つ老舗製薬会社と協力。ビタミン・ミネラルを中心としたサプリメントを配合することで、常に栄養バランスが優れたドッグフードを製造することを実現しています。

対するセレクトバランスは、ペトコトフーズよりも低脂質。

海外産のドッグフードは脂質が高い傾向があるため、脂質を控えたフードを探している方にはピッタリです。

高脂質な食生活は涙管を詰まらせる原因となり、涙やけが起こることもあります。低脂質なセレクトバランスは涙やけが気になっている犬におすすめと言って良いでしょう。

また、ペトコトフーズとセレクトバランスの共通点として、繊維量が豊富なことが挙げられます。

サツマイモやエンドウ豆に含まれる不溶性食物繊維は、便の形成に役立つ成分です。そのため、どちらのフードも排便コントロールの改善に期待できるでしょう。

ここまでを踏まえると、必要な栄養素は愛犬の悩みによって異なると言えます。よりダイエットや体型維持をしたい犬はペトコトフーズを。

ある程度のカロリーは確保しつつ、涙やけが気になるという犬はセレクトバランスを選ぶなど、悩みに合わせて使い分けられると良いでしょう。

5.「ペトコトフーズ」と「セレクトバランス」を対象で比較!

続いて、ペトコトフーズとセレクトバランスの対象を比較します。

ペトコトフーズ セレクトバランス
アダルトチキン

(小粒/中粒)

グレインフリー

アダルトチキン

対象 全年齢・全犬種対応 全犬種・1歳~

ペトコトフーズは、全年齢・全犬種対応、セレクトバランスは1歳以上の成犬用ドッグフードです。

ペトコトフーズは、子犬からシニア犬まで、どのライフステージでも食べられる商品となっています。

切り替えの手間がないため、切り替えが面倒な方だけでなく、さまざまな年齢の犬を飼っている方におすすめですよ。

対するセレクトバランスは、ライフステージや必要なケアに合わせたラインナップが豊富。

商品名 対象
パピー(チキン・ラム) 子犬・母犬用
アダルト(チキン・ラム) 成犬用
エイジングケア(チキン・ラム) 7歳以上の成犬用
スリム(チキン・ラム) 太りやすい体質、避妊・去勢後の体重管理用
グレインフリー(チキン・サーモン) 穀物アレルギーのある成犬用

セレクトバランスはチキン以外にも、ラム・サーモンのフレーバーがあります。ペトコトフーズ同様、アレルギーや愛犬の好みに合わせて選べるので、安心できますね。

以上を踏まえると、フードの切り替えの手間はありますが、より愛犬に合ったフードを選べるのはセレクトバランスと言えます。

切り替えに手間を感じる場合には、全年齢・全犬種対応のペトコトフーズが良いでしょう。

6.「ペトコトフーズ」と「セレクトバランス」を口コミで比較!

最後に、食いつきに関わる粒の形状と、実際に使った方の口コミを比較してみましょう。

ペトコトフーズ セレクトバランス
アダルトチキン

(小粒/中粒)

グレインフリー

アダルトチキン

粒の大きさ 素材ごとに異なり、大きいものでは20㎜ 小粒:直径8㎜

中粒:直径10㎜

直径8㎜
粒の形 素材そのものの形 丸型 丸型
良い口コミ
  • 食いつきがいい
  • お腹の調子が良くなった
  • 手作り感が嬉しい
  • 食いつきがいい
  • コスパがいい
  • 食いつきがいい
  • グレインフリーで安心
  • いいウンチが出るようになった
悪い口コミ
  • 食いつきが悪い
  • 値段が高い
  • 食いつきが悪い
  • 便が硬くなった
  • 食いつきが悪い
  • 値段が高い

食いつきには、愛犬の咀嚼力や好みなどさまざまな要素が影響します。そのため、一概にどちらが良いとは言い切れません。

ペトコトフーズとセレクトバランスは、フードの形状に大きな違いがありますが、どちらも食いつきに関する意見は割れています。「食いつきが良くて、これしか食べない!」という口コミもあれば、「全然食べなかった」という声も。

食いつきは、愛犬の好みに大きく左右されるため、この結果にも納得できますよね。

とは言え、粒の大きさやフード形状を愛犬に合ったものにすることで、食いつきの良さに繋がることも多いです。

ペトコトフーズは水分量が多く柔らかいため、咀嚼力の弱いシニア犬や、子犬におすすめしたい商品と言えるでしょう。

食材はやや大きめにカットされており、ドライフードにはない食材そのものの食べ応えを感じることもできます。

スチーム加熱で柔らかく処理されているので、素材の食感は楽しみつつ、噛みにくさはない、程よい素材感に仕上がっているようです。

対するセレクトバランスは、グレインフリーでは小粒のみ、アダルトチキンでは小粒・中粒から好みのものを選べる仕組み。

中粒サイズは直径10㎜。しっかりとした噛み応えのある粒サイズなので、早食いや丸のみが気になる犬におすすめです。

また、ペトコトフーズには、価格の高さに関する口コミが多く寄せられていました。

コスパの項目で解説したように、原材料と製法にこだわったフレッシュペットフードは、ドライフードと比べると価格が高いのが現状です。

自分で作ることで価格は抑えられますが、愛犬のためとはいえ、毎日自分で手作りフードを用意するのは大変ですよね。

ペトコトフーズなら、自宅に届いたフードを解凍するだけで、高品質かつ栄養バランス良好なフードを手軽に与えることができます。栄養バランスや材料選びに悩むことなく、大変な部分をすべてペトコトフーズが担ってくれるのです。そう考えると、やや高いと思える価格も、適切な価格なのかもしれませんね。

「それでもコスパが気になる」「ドライフードの良いところも残したい」という方は、ペトコトフーズを1食だけにしたり、トッピングとして使うのも良いでしょう。

以上を踏まえると、ペトコトフーズとセレクトバランスでは、食いつきに関わる形状が大きく異なるため、愛犬の好みやコスパを考慮して選ぶのが良いでしょう。

「PETOKOTO FOODS」がおすすめの犬はこんな犬!

ペトコトフーズは以下のような犬におすすめです。

犬の状態 理由
ドライフードが嫌いな犬、食べムラのある犬 ドライフードとは違う、素材そのものの味
咀嚼力の弱い犬(シニア犬、子犬) 素材が水分たっぷりで柔らかい
シニア犬、体重が気になる犬 食事量を減らすことなく、カロリーが抑えられる
尿結石を防ぎたい犬 水分たっぷりでおしっこが出やすい
水分を摂らない犬 水分が多いため、水分補給にもなる
上質な原材料にこだわる飼い主 ヒューマングレードの国産原材料
安心安全なドッグフードを与えたい飼い主 品質管理が徹底された国内工場で生産
手作りフードを作るのが難しい飼い主 栄養バランスばっちりのフレッシュフードが自宅に届く
フードの切り替えの手間を省きたい飼い主 全年齢に対応

ペトコトフーズは、ドライフードとは全く違う、新しいドッグフードでしたね。

安心安全なだけでなく、「人間と同じものを食べさせてあげたい」と考えている飼い主にピッタリと言えます。

また、ドッグフードの手作りをやってみたけど、上手くいかなかった方にもおすすめです。

コスパの悪さはネックになりますが、1日に与える分量を調整すれば改善できます。

ドライフードと上手く併用することで、愛犬と飼い主の負担を増やすことなく健康的な食事が摂れますよ。

ペトコトフーズが気になる方は、以下の公式サイトから詳細をチェックしてみてくださいね。

 

ペトコトフーズ公式サイトはこちら

 

「SELECT BALANCE」がおすすめの犬はこんな犬!

セレクトバランスは以下のような犬におすすめです。

犬の状態 理由
共通 若々しい体を維持したい犬 コエンザイムQ10・クランベリー配合
健康な関節を維持したい犬 コンドロイチン・グルコサミン配合
便秘や便の形状に悩む犬 食物繊維が豊富
小型犬・咀嚼力の弱い犬(アダルトチキン小粒・グレインフリー) 小粒で食べやすい
脂質を控えたい犬・涙焼けが気になる犬 低脂質
ライフステージや好みに合わせてフードを変えたい飼い主 ラインナップが豊富
人工添加物不使用のドッグフードを使いたい飼い主 人工添加物不使用
多頭飼いの場合 6㎏や7㎏などの大容量も販売
実際に商品を見て購入したい飼い主 ペットショップでの取扱いあり
アダルトチキン コスパがいいドッグフードを買いたい飼い主 1日あたり158円(5㎏成犬の場合)
食べすぎを防ぎたい犬 穀物類で腹持ちアップ
グレインフリー

アダルトチキン

穀物アレルギーの犬 グレインフリー

セレクトバランスは、愛犬のライフステージに合わせたラインナップが豊富な、コスパの良い商品でしたね。

人工添加物不使用なだけでなく、コエンザイムQ10やコンドロイチンなど、愛犬の元気な生活をサポートする原材料も含まれています。

セレクトバランスは、愛犬の健康とコスパの良さ、どちらも押さえておきたい飼い主にピッタリです。

さらに詳しく知りたい方は、以下のセレクトバランス公式サイトをご覧ください。

 

セレクトバランス公式サイトはこちら

 

 

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