現役のシェフが開発した美味しさに定評のあるペルシアドッグフード。日本国内で長年人気のあるロングセラードッグフードのモグワンドッグフード。
どっちがいいか迷っている方のために、６つの項目に分けて比較をしてみました。
ドッグフード選びの参考になる情報をまとめましたので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
「モグワンドッグフード」と「ペルシア」を６つの項目で比較しました！
「モグワンドッグフード」と「ペルシアドッグフード」を①コスパ、②販売会社の安全性、③原材料、④成分・栄養価、⑤対象、⑥口コミなどの評判の6つのポイントで比較した結果をまとめました。
| モグワンドッグフード
|
ペルシア
(オールミックス）
|
ペルシア
(ライト）
|
ペルシア
(ビーフ）
|
ペルシア
(チキン）
|
|
| ①コスパ | ◯
1.8kg 4,708円 （235円／日） |
△
1.7kg 5,980円 （351円／日） |
△
1.7kg 5,980円 （351円／日） |
△
1.7kg 5,980円 （351円／日） |
△
1.7kg 5,980円 （351円／日） |
| ②販売会社と購入可能な場所 | 株式会社レティシアン
公式サイト・amazon |
株式会社Arrow of Times
公式サイト |
|||
| ③主原材料と危険性 | チキン＆サーモン56.5％(放し飼いチキン生肉 21%、生サーモン 12%、乾燥チキン 12%、乾燥サーモン 7.5%、チキングレイビー 2%、サーモンオイル 2%） | 生肉（牛、鶏、馬、魚肉、豚レバー）、穀物（大麦全粒粉、玄米粉、脱脂大豆、たかきび、脱脂米ぬか） | 生肉（牛、鶏、馬、魚肉、豚レバー）、穀物（大麦全粒粉、玄米粉、脱脂大豆、たかきび、脱脂米ぬか） | 生肉（牛肉、魚肉、牛レバー）、穀物（大麦全粒粉、玄米粉、脱脂大豆、たかきび、脱脂米ぬか） | 生肉（鶏肉、魚肉、鶏レバー）、穀物（大麦全粒粉、玄米粉、脱脂大豆、たかきび、脱脂米ぬか） |
| ④成分 | タンパク質：27%以上
脂質：10%以上 カロリー：361.5kcal/100g |
粗タンパク質：28%以上
粗脂肪：10%以上 カロリー：360kcal/100g |
粗タンパク質：23%以上
粗脂肪：5%以上 カロリー：325kcal/100g |
粗タンパク質：28%以上
粗脂肪：10%以上 カロリー：360kcal/100g |
粗タンパク質：28%以上
粗脂肪：10%以上 カロリー：360kcal/100g |
| ⑤対象 | 全犬種・全年齢 | 全犬種・生後6ヶ月〜 | |||
| ⑥口コミ | 食いつきがいい
涙やけが改善 |
食いつきがいい
お腹の調子が良くなった |
|||
それぞれの項目についても詳しくみていきましょう
1.「モグワンドッグフード」と「ペルシア」をコスパで比較！
まずはモグワンドッグフードとペルシアのコスパを比較しました。
ワンちゃんには健康にいいものを食べさせたいけど、高すぎるものを買い続けることはお財布に厳しいかと思います。
コスパはドッグフード選びでは欠かせない要素ですよね。
| モグワン
|
ペルシアドッグフード
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| 価格（税込）と内容量 | 【1.8kg】4,708円
定期コースで最大20％OFF（3,766円） |
【1.7kg】5,980円
定期コースで割引（4,990円） |
| 1日あたりの値段
※公式サイトの5kgの成犬の給餌量で計算 |
235円（通常購入時）
188円（定期購入時） |
351円（通常購入時）
293円（定期購入時） |
コスパがいいのはモグワンドッグフードです。
通常購入時、定期購入時ともに日割りの計算で見てみると、ペルシアドッグフードは、モグワンの約1.5倍の値段となっています。
値段はやすいほうがいいけれど、いきなり定期購入となるとワンちゃんに合うかどうか心配という悩みもあると思います。
その点に関しては、モグワンドッグフードは、定期コースを利用すれば購入個数により10％〜最大20％の割引で買うことができます。
回数の縛りがなくいつでも解約・再開できるうえ、配送周期を1週間〜13週間で１週間ごとに自由に選べるため、使い勝手が良いです。
ペルシアは100g 550円でお試しコースがあります。何袋でも購入できるので、４種類の味の中から自由に選んでワンちゃんにお試ししてもよさそうです。
また、定期コースについては回数の縛りもなくいつでも解約・再開も可能です。
2.「モグワンドッグフード」と「ペルシア」を販売会社と購入可能な場所で比較！
次にモグワンとペルシアの販売会社を比較しました。
| モグワン
|
ペルシアドッグフード
|
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| 販売会社 | 株式会社レティシアン | 株式会社Arrow of Times |
| 購入可能な場所 | 公式サイト・amazon | 公式サイト |
| 原産国 | イギリス | 日本 |
| 生産工場 | 欧州ペットフード工業連合会（FEDIAF）の基準をクリアした工場 | 農林水産消費安全技術センター（FAMIC）認定工場 |
モグワン・ペルシアともに生産工場は品質を保証するために認定や基準をクリアしていたので、安全性は全く問題ありませんでした。
モグワンの販売会社の株式会社レティシアンは2007年創業で、さまざまなペットフードの輸入販売や開発を手がけている会社です。
元々は輸入販売のみだったようですが、そこから派生して自社開発のドッグフードとしてモグワンドッグフードの販売を始めています。
高品質のドッグフードを数多く見てきたからこそ、その理想形の商品として販売しているようです。
それに対し、ペルシアを販売している株式会社Arrow of Timesは1978年創業の歴史の古い会社です。
大分県でごうや亭という料亭を営んでおり、新規事業としてペットフードの開発・販売を行うようになったようです。
現役のシェフが目利きして選んだ原材料を使用している点は、安全性・品質ともに安心できますね。
3.「モグワンドッグフード」と「ペルシア」を主原材料と危険性で比較！
次にモグワンとペルシアの原材料について比較していきます。
| モグワンドッグフード | ペルシア
(オールミックス）
|
ペルシア
(ライト）
|
ペルシア
(ビーフ）
|
ペルシア
(チキン）
|
|
| 主な原材料 | チキン＆サーモン56.5％(放し飼いチキン生肉 21%、生サーモン 12%、乾燥チキン 12%、乾燥サーモン 7.5%、チキングレイビー 2%、サーモンオイル 2%） | 生肉（牛、鶏、馬、魚肉、豚レバー）、穀物（大麦全粒粉、玄米粉、脱脂大豆、たかきび、脱脂米ぬか） | 生肉（牛、鶏、馬、魚肉、豚レバー）、穀物（大麦全粒粉、玄米粉、脱脂大豆、たかきび、脱脂米ぬか） | 生肉（牛肉、魚肉、牛レバー）、穀物（大麦全粒粉、玄米粉、脱脂大豆、たかきび、脱脂米ぬか） | 生肉（鶏肉、魚肉、鶏レバー）、穀物（大麦全粒粉、玄米粉、脱脂大豆、たかきび、脱脂米ぬか） |
| その他の原材料 | サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン（ MSM）、コンドロイチン、ミネラル類（亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素）、ビタミン類 A、 D3、E）、乳酸菌 | 魚粉、いも類（サツマイモ、ジャガイモ）、煎りゴマ、ひまわり油、乳清タンパク、クコの実、海藻粉末、卵殻カルシウム、脱脂粉乳、フラクトオリゴ糖、乳酸菌群 | 魚粉、いも類（サツマイモ、ジャガイモ）、煎りゴマ、ひまわり油、乳清タンパク、クコの実、海藻粉末、卵殻カルシウム、脱脂粉乳、フラクトオリゴ糖、乳酸菌群 | 魚粉、いも類（サツマイモ、ジャガイモ）、煎りゴマ、ひまわり油、乳清タンパク、クコの実、海藻粉末、卵殻カルシウム、脱脂粉乳、フラクトオリゴ糖、乳酸菌群 | 魚粉、いも類（サツマイモ、ジャガイモ）、煎りゴマ、ひまわり油、乳清タンパク、クコの実、海藻粉末、卵殻カルシウム、脱脂粉乳、フラクトオリゴ糖、乳酸菌群 |
| 穀物類 | なし | 大麦全粒粉、玄米粉、脱脂大豆、たかきび、脱脂米ぬか | |||
| 好ましくない原材料 | なし | なし | |||
| 人工添加物 | なし | なし | |||
ワンちゃんに好ましくない原材料や人工添加物はどちらも配合されていませんでした。
ただ、ペルシアには穀類が含まれているためグレインフリーではありません。
そのため穀類にアレルギーがある場合はしっかりと原材料をチェックしたほうがいいでしょう。
それに対し、モグワンはグレインフリーとなっており穀物は入っていません。
主な原材料については、モグワンはチキンとサーモンがメインとなっています。
ペルシアは値段を変えずに４種類の味から自由に組み合わせて購入することができるので、ワンちゃんの体調や趣向に合わせて切り替えができるのはありがたいですね。
また、２つのドッグフードともにヒューマングレードの原材料を使用しており、品質に関しては全く問題ないと考えられます。
4.「モグワンドッグフード」と「ペルシア」を成分で比較！
次にモグワンとペルシアの成分について比較をしていきます。
栄養価の違いによってワンちゃんに与える影響も異なるためしっかりとチェックしていきます。
| モグワンドッグフード
|
ペルシア
(オールミックス）
|
ペルシア
(ライト）
|
ペルシア
(ビーフ）
|
ペルシア
(チキン）
|
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| タンパク質 | 27%以上 | 28%以上 | 23%以上 | 28%以上 | 28%以上 |
| 脂質 | 10%以上 | 10%以上 | 5%以上 | 10%以上 | 10%以上 |
| 繊維 | 4.75%以下 | 4%以下 | 6%以下 | 4%以下 | 4%以下 |
| 灰分 | 9.5%以下 | 7%以下 | 7%以下 | 7%以下 | 7%以下 |
| 水分 | 9%以下 | 10%以下 | 10%以下 | 10%以下 | 10%以下 |
| カロリー
（100gあたり） |
361.5kcal | 360kcal | 325kcal | 360kcal | 360kcal |
モグワンとペルシアを比較してみると、成分に大きな違いはあまり見られませんでした。
灰分（カルシウム、鉄、ナトリウム、マグネシウム、リン、カリウム等のミネラルの割合）がモグワンの方が少し多めという印象です。
灰分が高くなると原材料の消化率は低くなる傾向にあると考えられるので、消化吸収がいいのはペルシアと考えられます。
そのため消化機能が衰えているシニア犬や胃腸が弱いワンちゃんにはペルシアの方が向いている可能性が高いです。
5.「モグワンドッグフード」と「ペルシア」を対象で比較！
次にモグワンとペルシアを与えていい犬種について見ていきましょう。
| モグワン
|
ペルシアドッグフード
|
|
| 対象 | 全犬種・全年齢 | 全犬種・生後6ヶ月〜 |
| 粒の大きさ | 約10mm | 約6mm |
どちらのフードも対象は変わりませんでした。
違いとしては粒の大きさです。
ペルシアの方が小さめの粒となっているので、小型犬は食べやすいでしょう。
それに対しモグワンは一般的なドッグフードと同じサイズ感でした。
6.「モグワンドッグフード」と「ペルシア」を口コミで比較！
実際にモグワンとペルシアを愛犬に食べさせている方の評判を調べてみた結果を紹介します。
たくさんの口コミがある中で代表的なものをピックアップさせていただきました。
| モグワン
|
ペルシアドッグフード
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| 主な口コミ | 食いつきがいい
涙やけが改善した |
食いつきがいい
お腹の調子が良くなった |
理想の食いつきを求めて開発したという言葉が公式サイトにあるようにモグワンの口コミには食いつきがいいという評判が数多くありました。
また、体に悪影響を与える可能性があるものも配合されていないため、アレルギーなどの症状も改善したという声もありました。
それに対しペルシアドッグフードは食いつきの良さは評価されていました。
また、腸内環境を整えるために食物繊維・オリゴ糖・乳酸菌を配合しているため、お腹の調子が良くなったという評判も見受けられました。
「MogWanドッグフード」がおすすめの犬はこんな犬！
モグワンドッグフードは穀物アレルギーがあるワンちゃんには安心して食べさせられるためおすすめです。
また、ずっと健康でいて欲しいけどコスパも重視したい場合にはモグワンドッグフードがいいでしょう。
数あるプレミアムドッグフードの中では続けやすい価格設定となっています。
だからこそ、多くの方に長く愛用されていると考えられます。
MogWanドッグフードの詳細が気になる方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。
「PELTHIA」がおすすめの犬はこんな犬！
ペルシアがオススメのワンちゃんは同じ味に飽きやすいわんちゃんです。
ペルシアでは４種類の中から自由に組み合わせを変更することができます。
基本的な栄養成分は変わらないので、わざわざ味を変えるために新しいドッグフードを探す手間がなくなる点がいいですね。
また、ペルシアの特徴である薬膳の材料として、クコの実が配合されておりアミノ酸、ビタミンB群、鉄分やカルシウム、食物繊維などがしっかり摂取できます。
また腸内環境を整えるための材料も豊富に配合されているので、お腹の調子を崩しやすいワンちゃんにもオススメできると考えられます。
PELTHIAドッグフードの詳細が気になる方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。
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