グレインフリーのドッグフードのモグワンとセレクトバランス。
消化に優しいドッグフードを探しているときに候補となりやすいドッグフードの2つです。
今回は、この2つのドッグフードの違いを紹介していくので、愛犬のドッグフード選びの参考にしてもらえれば幸いです。
「モグワンドッグフード」と「セレクトバランス」を6つの項目で比較しました!
モグワンドッグフードもセレクトバランス(グレインフリー)も、穀物類不使用・人工添加物不使用など、多くの共通点を持ちます。
モグワンドッグフードとセレクトバランスの使い分けを知るためにも、ドッグフード選びで重要となる以下の6つのポイントを徹底比較しました。
- コスパ
- 販売会社の安全性
- 原材料
- 成分・栄養価
- 対象
- 食いつきなどの口コミ
なお、セレクトバランスには穀物類を使用している商品もあります。今回は、グレインフリーのドッグフードを比較するため、【セレクトバランス グレインフリー】のアダルトチキンとアダルトサーモンをピックアップしています。ご了承ください。
モグワンドッグフードとセレクトバランスを比較した結果は、以下の通りです。
モグワンドッグフード | セレクトバランス グレインフリー | ||
アダルトチキン
|
アダルトサーモン
|
||
①コスパ | △
1.8kg 4,708円 (5kg成犬:225円/日) |
△
2.4kg 6,050円 (5kg成犬:265円/日) |
△
2.4kg 6,050円 (5kg成犬:265円/日) |
②販売会社と購入可能な場所 | ◯
株式会社レティシアン 公式サイト・amazonで 購入可能 |
△
株式会社ペッツ・チョイス・ジャパン 公式サイト・amazon・楽天・各店舗で購入可能 |
|
③主原材料と危険性 | ◯
チキン&サーモン56.5%(放し飼いチキン生肉 21%、生サーモン 12%、乾燥チキン 12%、乾燥サーモン 7.5%、チキングレイビー 2%、サーモンオイル 2%) ※危険な原材料なし |
◯
チキン、エンドウ豆、乾燥チキン、サツマイモ、エンドウ豆プロテイン ※危険な原材料なし |
◯
サーモン、エンドウ豆、エンドウ豆プロテイン、サツマイモ、乾燥フィッシュ ※危険な原材料なし |
④成分 | ◯
タンパク質:27%以上 脂質:10%以上 361.5kcal/100g |
◯
タンパク質:30%以上 脂質:12%以上 350kcal/100g |
◯
タンパク質:30%以上 脂質:12%以上 350kcal/100g |
⑤対象 | ◯
全犬種・全年齢 |
△
1歳以上の成犬 |
|
⑥口コミ | ◯
食いつきがいい 涙やけが改善 下痢がなくなった × 匂いが気になる 食べない 値段が高い |
◯
良く食べる 良いうんちが出るようになった × 硬くて吐き出した 匂いがキツい 食べない |
ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
1.「モグワンドッグフード」と「セレクトバランス」をコスパで比較!
食事は毎日食べるものであるため、コスパは非常に重要ですよね。特に、グレインフリーのフードは高価になりやすい傾向があります。
無理なく続けられそうなのか、安く買う方法はあるのか等含め、モグワンドッグフードとセレクトバランスのコスパについて、詳しく解説します。
モグワンドッグフード | セレクトバランス グレインフリー | ||
アダルトチキン
|
アダルトサーモン
|
||
税込価格と内容量 | 【1.8kg】4,708円 | 【2.4kg】6,050円
※800g、2.4kg、6kgで展開 |
|
定期コース | あり
最大20%OFF(3,766円) |
Amazonの定期おトク便あり
3個以上の購入で最大5%OFF(5,748円) |
|
お試しコース | あり
・初回半額コース(1.8kg:2,354円) ・100円モニター(100g) |
なし | |
返金保証 | なし | あり | |
1日あたりの値段
※5kgの成犬で、それぞれ公式サイトの給餌量で計算 |
225円(通常購入時)
180円(定期購入時) 112円(初回半額購入時) ※1日86gで計算 |
265円(通常購入時)
252円(定期購入時) ※1日105gで計算 |
コスパが良いのは「モグワンドッグフード」です。
モグワンドッグフードが1.5kgで4,708円であるのに対し、セレクトバランスは2.4kgで6,050円。重さあたりの値段はセレクトバランスの方が安いですが、セレクトバランスは1日の給餌量が多いため、結果的にコスパは悪くなります。
さらに、お得に購入できる定期コースの割引率も、モグワンドッグフードの方が高め。
モグワンドッグフードは、定期コースを利用することで、購入個数に応じて10%〜最大20%OFFで購入できます。
定期購入は、回数縛りもなく、いつでも自由に再開・解約できるため、使い勝手も良さそうですね。
また、モグワンドッグフードは、1日1,000人に限り初回半額コースで購入することも可能。通常購入時とまったく同じものを、半額で購入できるので、非常にお得です。
1日1,000人の限定価格なので、モグワンドックフードをお得に買いたい場合には、早めかつ午前中に申し込みすることをおすすめします。
対するセレクトバランスは、お試しコースがない上、定期購入時の割引質も5%と低め。
通常価格も高く、割引率も低いため、コスパがいいとは言えません。
ただし、セレクトバランスには、【100%満足保証】という返金保証があります。
お試しコース自体はありませんが、購入後に万が一愛犬が食べなかったりした場合には、100%返金を受けられるようです。手続きは必要になりますが、返金保証があるため安心して購入できますね。
とは言え、通常価格でも割引後の価格でもモグワンドッグフードのコスパには敵いません。
コスパはモグワンドッグフードの方が良いでしょう。
2.「モグワンドッグフード」と「セレクトバランス」を販売会社の安全性で比較!
食事は毎日摂るものかつ、直接体内に取り入れるものです。そのため、安全な会社から販売されているかどうかは、知っておきたいポイントですよね。
ここでは、モグワンドッグフードとセレクトバランスの販売会社について、詳しく見ていきましょう。
モグワンドッグフード | セレクトバランス | |
販売会社 | 株式会社レティシアン | 株式会社ペッツ・チョイス・ジャパン |
購入可能な場所 | 公式サイト・amazon | amazon・楽天・各種店舗 |
原産国 | イギリス | アメリカ、日本 |
生産工場 | 欧州ペットフード工業連合会(FEDIAF)の基準をクリアした工場 | 日本の工場
(2022年9月〜米国から日本へ変更) |
販売会社の安全性が高いのは「モグワンドッグフード」です。
モグワンドッグフードを販売している「株式会社レティシアン」は、世界中のプレミアムペットフードを直輸入し、日本で販売している会社。レティシアンのスタッフが直接現地へ足を運び、実物を見て「良いフード」と判断したものだけを厳選して販売しています。
モグワンドッグフードは、そんなレティシアンが日本の犬向けに開発したドッグフード。
世界中のプレミアムペットフードの開発・製造技術を基に作っているため、その質の高さと安全性はピカイチです。
そんなモグワンドッグフードは、ペット大国イギリスで製造されています。
イギリスには、犬や猫といったペットを守るための法律が多くあるため、ペットフード業界も非常にシビア。
モグワンドッグフードは、そんなイギリス内で厳しいと有名なFEDIAFの基準をクリアした工場で製造されています。
製造時だけでなく原材料納入時や製造完了後にも厳しいチェックが行われ、テストを通過したものだけが市場に出ます。その1袋1袋には製造番号が振られ、原産地や製造日などの品質管理を行うという徹底っぷり。
さらに、モグワンドッグフードは、販売経路にも強いこだわりが。
販売経路をあえて公式サイトおよびAmazonなどの通販に限定することで、在庫管理を統一し、質の高い品質管理を実現しているようです。在庫管理が各店舗任せにならないため、高品質を保ったまま、飼い主にお届けできる仕組みとなっています。
このように、高水準の製造ラインで作られ、徹底した品質管理をしているモグワンドッグフードは、非常に安全性が高いと言えるでしょう。
対するセレクトバランスの販売会社は、「株式会社ペッツ・チョイス・ジャパン」。
株式会社ペッツ・チョイス・ジャパンは、平成8年の創設以来、ペットフードやペット用品・ペット用雑貨の製造・販売をしている会社です。
犬・猫用のサプリメントや除菌消臭剤、シャンプー等、ペット周りの商品を多数販売しています。
セレクトバランスは、そんなペッツ・チョイスジャパンが日本で暮らす犬のために開発したフード。日本には室内犬が多いという特徴から、低脂質のヘルシーフードを目指して開発されたようです。
そんなセレクトバランスですが、2022年以前はアメリカ、2022年9月以降は日本の工場で製造されるように。
工場の陽圧化や専門の防虫・粉塵業者による作業により、工場内への塵や虫の侵入を防いでいたり、専用の制服着用や手指消毒・エアーシャワーなどの実施をしているとのこと。(参考:セレクトバランス ペットフードリパックセンター)
しかし、FEDIAFやHACCP等の基準を満たしている等の認定表示はされていません。
あくまで、独自の基準に過ぎないため、絶対的に安心できるとは言い切れないのが現状です。
また、セレクトバランスは、ペットフードやホームセンター等でも購入できます。
実物を見て購入できるのはメリットですが、製造後の品質管理は各店舗に一任されてしまうのも事実。ずさんな店舗では、品質を保証できないため注意が必要かもしれません。
このように、認定工場で製造され、販売経路にもこだわりのあるモグワンドッグフードの方が、安全性が高いと言えるでしょう。
3.「モグワンドッグフード」と「セレクトバランス」を原材料で比較!
モグワンドッグフードとセレクトバランスは、どちらもグレインフリーで動物性原材料を多く含むフードです。その原材料にはどういった違いがあるのでしょうか?、
使用している原材料により犬の体に与える効果も異なるため、詳しくチェックしてみましょう。
モグワンドッグフード | セレクトバランス グレインフリー | ||
アダルトチキン
|
アダルトサーモン
|
||
主な原材料 | チキン&サーモン56.5%(放し飼いチキン生肉 21%、生サーモン 12%、乾燥チキン 12%、乾燥サーモン 7.5%、チキングレイビー 2%、サーモンオイル 2%) | チキン、エンドウ豆、乾燥チキン、サツマイモ、エンドウ豆プロテイン | サーモン、エンドウ豆、エンドウ豆プロテイン、サツマイモ、乾燥フィッシュ |
その他の原材料 | サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン( MSM)、コンドロイチン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素)、ビタミン類 A、 D3、E)、乳酸菌 | タピオカ澱粉、鶏脂、亜麻仁(オメガ6脂肪酸・オメガ3脂肪酸源)、チキンレバー、オリゴ糖、コンドロイチン、グルコサミン、パン酵母(セレン源)、クランベリーパウダー、L-カルニチン、乳酸菌(EC-12)、コエンザイムQ10 ビタミン類(A、D3、E、K、B1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、C、葉酸、ビオチン、コリン) ミネラル類(ナトリウム、クロライド、リン、カルシウム、カリウム、亜鉛、銅、ヨウ素、コバルト、鉄タンパク質キレート、マンガン) アミノ酸類(DL-メチオニン、タウリン) 酸化防止剤(ミックストコフェロール) |
タピオカ澱粉、ビール酵母、植物油、亜麻仁(オメガ6脂肪酸・オメガ3脂肪酸源)、酵母エキス、サーモンオイル(オメガ6脂肪酸・オメガ3脂肪酸源)、オリゴ糖、コンドロイチン、グルコサミン、クランベリーパウダー、L-カルニチン、乳酸菌(EC-12)、パン酵母(セレン源)、コエンザイムQ10 ビタミン類(A、D3、E、K、B1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、C、葉酸、ビオチン、コリン) ミネラル類(ナトリウム、クロライド、リン、カルシウム、カリウム、亜鉛、銅、ヨウ素、コバルト、鉄タンパク質キレート、マンガン) アミノ酸類(DL-メチオニン、タウリン) 酸化防止剤(ミックストコフェロール) |
穀物類 | なし | なし | なし |
好ましくない原材料 | なし | なし | なし |
人工添加物 | なし | なし | なし |
原材料が良いのは「モグワンドッグフード」です。
モグワンドッグフードも、セレクトバランスも、穀物類や人工添加物など、犬の体に好ましくない原材料は一切使用していません。
元々肉食動物である犬は、臼歯がなく犬歯が発達していたり、腸が短かったりと、肉を食べて消化するのに長けた身体構造になっています。そのため、小麦やとうもろこしといった穀物類の消化は苦手であり、消化器官に負担になるとされています。
モグワンドッグフードもセレクトバランスも、グレインフリー(穀物不使用)であるため、犬の体に負担をかける心配がありません。
また、犬の健康的な成長には、肉や魚といった動物性原材料が非常に大事です。
モグワンドッグフードは、放し飼いのチキンやサーモンを56.5%も使用。さらに、そのすべてが人間が食べても問題のない「ヒューマングレード」という上質なものばかり。
セレクトバランスも第一原材料にチキンやサーモンがあるため、配合量が高いことは確かです。しかし、その詳細までは記されていないため、具体的な数値はわかりません。
とは言え、モグワンドッグフードもセレクトバランスも、穀物不使用かつ動物性原材料が豊富であり、犬にとって「理想的な食事」と言えます。安心して与えられますね。
また、モグワンドッグフードには、腸内環境を整えるためのサツマイモやカボチャ、下部尿路ケアのためのクランベリー、毛艶改善のための海藻、リラックス作用があるセイヨウタンポポやマリーゴルドが配合されています。
犬にとってありがたい効果が、すべて天然素材から得られるような原材料となっています。
対するセレクトバランスは、腸内フローラの善玉菌を増やすための乳酸菌やオリゴ糖、健康な関節維持のためのグルコサミン・コンドロイチンなどを配合。
天然食材そのものというわけではありませんが、犬の体に配慮された良い成分が入っていますね。
このように、モグワンドッグフードもセレクトバランスも、原材料や得られる効果は似ています。
しかし、ヒューマングレードの高品質や、食材そのものを使用しているという点を加味すると、モグワンドッグフードの方がより安心・安全でしょう。
4.「モグワンドッグフード」と「セレクトバランス」を成分・栄養価で比較!
モグワンドッグフードとセレクトバランスは、成分・栄養価にも違いがあります。
栄養価により得られる効果も違うため、詳しく見てみましょう。
モグワンドッグフード | セレクトバランス グレインフリー | ||
アダルトチキン
|
アダルトサーモン
|
||
タンパク質 | 27%以上 | 30.0%以上 | 30.0%以上 |
脂質 | 10%以上 | 12.0%以上 | 12.0%以上 |
繊維 | 4.75%以下 | 5.5%以下 | 5.5%以下 |
灰分 | 9.5%以下 | 8.0%以下 | 8.0%以下 |
水分 | 9%以下 | 10.0%以下 | 10.0%以下 |
NFE | 38.5% | − | − |
オメガ3脂肪酸 | 1% | − | − |
オメガ6脂肪酸 | 1.8% | − | − |
リン | 1% | 0.9%以上 | 0.9%以上 |
カルシウム | 1.4% | 1.0%以上 | 1.0%以上 |
カロリー
(100gあたり) |
361.5kcal | 350kcal | 350kcal |
栄養価に関しては、愛犬の状態や求める効果によりどちらが優れているか異なってきます。そのため、モグワンドッグフードとセレクトバランス、どちらが優れていると言い切ることはできません。
しかし、モグワンドッグフードもセレクトバランスも「室内犬が多い日本の犬向け」に作られたフードなだけあり、低脂質なフードになっています。
どちらも脂質が低いため、活動量が少なかったり、肥満が気になる犬向けです。
また、粗繊維が多いのもモグワンドッグフードとセレクトバランスの共通点。
粗繊維は不溶性食物繊維を指し、サツマイモなどの芋類に多く含まれます。繊維質は便の形成に役立つため、排便コントロールの改善や腸内環境の改善にも期待できるでしょう。
より、排便コントロールに悩みがある場合には、粗繊維が多いセレクトバランスがおすすめです。
このように、栄養価にも共通点が多いモグワンドッグフードとセレクトバランスですが、使い分ける際には2つのポイントがあります。
1つ目は「タンパク質」の量。
セレクトバランスの方がタンパク質が多いため、室内犬でもより活発な犬におすすめです。反対にモグワンドッグフードは、低活動な犬や、腎臓や肝臓などが弱ってきているシニア犬に良いかもしれません。
2つ目は「オメガ脂肪酸」の量。
モグワンドッグフードは、毛艶の改善や良い皮膚の状態を保つのに必要なオメガ3脂肪酸が豊富です。そのため、毛並みや毛艶が気になる犬には、モグワンドッグフードがおすすめです。
セレクトバランスにもオメガ3脂肪酸やオメガ6脂肪酸が配合されてはいますが、その詳細は不明。数値化して客観的に見れないため、良し悪しの判断ができないのが現状なのです。
モグワンドッグフードもセレクトバランスも、似た性質を持つドッグフードなのは確かです。しかし、全く一緒というわけでもありません。
筋肉をつけたかったり活動量が多かったりする犬にはセレクトバランス、腎臓や肝臓が弱っているシニア犬や毛並みが気になる犬にはモグワンドッグフード、など使い分けるのが良いでしょう。
5.「モグワンドッグフード」と「セレクトバランス」を対象で比較!
モグワンドッグフードとセレクトバランスの対象は、以下の通り。
モグワンドッグフード | セレクトバランス グレインフリー | ||
アダルトチキン
|
アダルトサーモン
|
||
対象 | 全犬種・全年齢 | 1歳以上の成犬用 |
モグワンドッグフードが全犬種・全年齢対象であるのに対し、セレクトバランスは1歳以上成犬が対象となります。
ライフステージに合わせてドッグフードを切り替えるのも良いですが、フードの切り替えには時間や手間がかかるのも確か。モグワンドッグフードは、給餌量を調整するだけで2ヶ月の子犬からシニア犬まで、ずっと与え続けることができます。
切り替えが手間に感じる方や、さまざまな年齢の犬を多頭飼いしている場合には、モグワンドッグフードがおすすめです。
6.「モグワンドッグフード」と「セレクトバランス」を口コミで比較!
最後に、気になるモグワンドグフードとセレクトバランスの食いつきなどの口コミを、見てみましょう!
モグワンドッグフード | セレクトバランス グレインフリー | ||
アダルトチキン
|
アダルトサーモン
|
||
良い口コミ | 食いつきがいい
涙やけが改善 下痢がなくなった 毛並みが改善した |
良く食べる
良いうんちが出るようになった |
|
悪い口コミ | 匂いが気になる
食べない 値段が高い |
硬くて吐き出した
匂いがキツい 食べない 値段が高い |
|
粒の大きさ・形 | 約10mmのドーナツ型
|
約8mmの丸型
|
約8mmの楕円形
|
食いつきに関しては、モグワンドッグフードもセレクトバランスも「良く食べる」という口コミと「食べない」という口コミ、双方の意見がありました。
食いつきに関しては、犬の好みや咀嚼力に大きく左右されるため、どちらが良いと言い切ることはできません。
しかし、食いつき以外の口コミでは、モグワンドッグフードで「涙やけがなくなった」「下痢がなくなった」「毛並みが改善した」、セレクトバランスで「良いうんちが出るようになった」など、原材料や栄養価から得られる効果が出ているようです。
また、モグワンドッグフードもセレクトバランスも、ほかのフードとくらべて小粒な印象。
粒が大きすぎないため、食べやすさがあるかもしれませんね。特に、モグワンドッグフードはドーナツ型をしているため、噛み砕きやすさも兼ね備えていると言えます。
モグワンドッグフードもセレクトバランスも、良いドッグフードであることは間違いありません。似たような性質も多く持つため、どちらがいいか迷う方も多いでしょう。
得られる効果や悩みにより合ったフードを選べると良いですね!
「MogWanドッグフード」がおすすめの犬はこんな犬!
モグワンドッグフードがおすすめの犬は、以下のような犬です。
犬の状態 | 理由 |
腎臓や肝臓が弱ってきている犬 | 最低限のタンパクを配合している上、低脂質。 |
排便のコントロールで悩んでいる犬 | サツマイモやエンドウ豆など、粗繊維が豊富。 |
毛並みが悪い犬、涙やけが気になる犬 | オメガ3脂肪酸が豊富。 |
穀物アレルギーのある犬 | 穀物類不使用 |
上質な原材料にこだわりたい飼い主 | ヒューマングレードの原材料、無添加、グレインフリー |
多頭飼いやフードの使い分けをしたくない飼い主 | 全犬種・全年齢に対応 |
モグワンドッグフードの最大の特徴は「グレインフリー(穀物不使用)」ということ。
犬は穀物類の消化が得意でないだけでなく、穀物アレルギーを持つ犬も少なくありません。モグワンドッグフードなら、愛犬の体に負担がかかる心配もありませんし、腸内環境の乱れの心配も無用です。
さらに、サツマイモやカボチャなどの粗繊維が豊富であるため、腸内環境の改善や排便コントロールの改善にも期待できるでしょう。
また、オメガ3脂肪酸が豊富であるため、毛並みの改善や丈夫な皮膚を作り出したり、涙やけの改善にも役立ちます。
とにかく質が良く、安心なフードを食べさせてあげたいという場合にぴったりのドッグフードでしょう。
モグワンドッグフードの詳細が気になる方は、公式サイトをぜひ確認してみてください。
「SELECT BALANCE」がおすすめの犬はこんな犬!
セレクトバランスがおすすめの犬は、以下のような犬です。
犬の状態 | 理由 |
室内飼いで活発な犬 | 低脂質、低カロリーだが高タンパク質。 |
排便のコントロールで悩んでいる犬 | オリゴ糖や乳酸菌が豊富。粗繊維が高い。 |
肥満が気になる犬 | 低脂質、低カロリー。 |
健康な関節を維持したい犬 | コンドロイチンやグルコサミン配合。 |
穀物アレルギーのある犬 | 穀物類不使用 |
セレクトバランスも、モグワンドッグフード同様、グレインフリーかつ人工添加物を使用していないフードです。
室内飼いが多い日本犬向けに開発されたフードであり、低脂質・低カロリーという特徴が。
肥満が気になる場合や、運動量が多くない犬におすすめです。
また、コンドロイチンやグルコサミンを配合しているため、関節の負担が気になる犬にもいいかもしれません。
セレクトバランスの詳細が気になる方は、ぜひ公式サイトを確認してみてください。
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