ヒューマングレードの材料を使用しているドッグフードとして人気のペルシアとカナガンドッグフード。
今回の記事では、違いがわかりやすいように６つの項目に沿って比較をしていくので、愛犬にぴったりのドッグフードを選ぶ際に参考にしてみてください。
「ペルシア」と「カナガンドッグフード」を6つの項目で比較しました！
「ペルシアドッグフード」と「カナガンドッグフード」を①コスパ、②販売会社の安全性、③原材料、④成分・栄養価、⑤対象、⑥口コミなどの評判の6つのポイントで比較した結果をまとめました。
気になる項目をまずチェックしてみてくださいね。
| ペルシア
(オールミックス）
|
ペルシア
(ライト）
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ペルシア
(ビーフ）
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ペルシア
(チキン）
|
カナガンドッグフード
|
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| ①コスパ | ◯
1.7kg(2袋) 5,980円 （351円／日） |
◯
2kg 4,708円 （188円／日） |
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| ②販売会社と購入可能な場所 | 株式会社Arrow of Times
公式サイト |
株式会社レティシアン
公式サイト・amazon |
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| ③主原材料と危険性 | 生肉（牛、鶏、馬、魚肉、豚レバー）、穀物（大麦全粒粉、玄米粉、脱脂大豆、たかきび、脱脂米ぬか） | 生肉（牛、鶏、馬、魚肉、豚レバー）、穀物（大麦全粒粉、玄米粉、脱脂大豆、たかきび、脱脂米ぬか） | 生肉（牛肉、魚肉、牛レバー）、穀物（大麦全粒粉、玄米粉、脱脂大豆、たかきび、脱脂米ぬか） | 生肉（鶏肉、魚肉、鶏レバー）、穀物（大麦全粒粉、玄米粉、脱脂大豆、たかきび、脱脂米ぬか） | チキン生肉26%、乾燥チキン25% |
| ④成分 | 粗タンパク質：28%以上
粗脂肪：10%以上 カロリー：360kcal/100g |
粗タンパク質：23%以上
粗脂肪：5%以上 カロリー：325kcal/100g |
粗タンパク質：28%以上
粗脂肪：10%以上 カロリー：360kcal/100g |
粗タンパク質：28%以上
粗脂肪：10%以上 カロリー：360kcal/100g |
タンパク質：29%以上
脂質：15%以上 カロリー：376kcal/100g |
| ⑤対象 | 全犬種・生後6ヶ月〜 | 全犬種・全年齢 | |||
| ⑥口コミ | 食いつきがいい
お腹の調子が良くなった |
偏食でも食べてくれる
品質が良く安心できる |
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６つの項目を比べてみると２つのドッグフードに違いがあることがわかります。
それでは次にそれぞれの項目について詳しくみていきましょう。
1.「ペルシア」と「カナガンドッグフード」をコスパで比較！
愛犬の健康を考えると少しでも品質の高いドッグフードを食べさせてあげたいと思います。
ただ、値段も一緒に気になるところ。
そこでまずはコスパを比較してみました。
| ペルシアドッグフード
|
カナガンドッグフード
|
|
| 価格（税込）と内容量 | 【1.7kg(2袋)】5,980円
定期コースで割引（4,990円） |
【2kg】4,708円
定期コースで最大20％OFF（3,766円） |
| 1日あたりの値段
※公式サイトの5kgの成犬の給餌量で計算 |
351円（通常購入時）
293円（定期購入時） |
188円（通常購入時）
150円（定期購入時） |
コスパが良いのはカナガンドッグフードです。
通常購入、定期購入ともにカナガンドッグフードの方が安いという結果でした。
なお、ペルシアドッグフード・カナガンドッグフードともに定期コースが用意されており、そのほうが通常購入よりも安く購入できます。
定期コースといっても購入回数の縛りはなく、1回目で休止・解約も可能なのでお試ししやすいものとなっています。
ペルシアドッグフードは、お試しプランとして550円(100g)で購入できるものも用意されています。
ただ、最初は食いつきが良くてすぐに食べなくなったということも考えられますので、定期コースの1回目でお試しするのがおすすめです。
また、カナガンドッグフードはまとめて購入すると価格が安くなりますが、お試しとして1袋でも10%オフで購入できます。
割引率は下がりますが、お試し用としては1袋で確認してみると良いでしょう。
2.「ペルシア」と「カナガンドッグフード」を販売会社の安全性で比較！
２つのドッグフードが、どういった品質基準で生産されているかは気になるところかと思いますので、次は販売会社と生産工場について比較していきます。
| ペルシアドッグフード
|
カナガンドッグフード
|
|
| 販売会社 | 株式会社Arrow of Times | 株式会社レティシアン |
| 購入可能な場所 | 公式サイト | 公式サイト・amazon |
| 原産国 | 日本 | イギリス |
| 生産工場 | 農林水産消費安全技術センター（FAMIC）認定工場 | 欧州ペットフード工業連合会（FEDIAF）の基準をクリアした工場 |
まず、ペルシアドッグフードの販売会社と生産工場をみていきます。
販売会社は大分県にある株式会社Arrow of Timesです。
ペットフード事業と飲食事業を展開している1978年創業の歴史の長い会社です。
ペットを家族として考え、「健康を食本来のチカラで」というコンセプトでペットフード事業を展開しています。
現役の料亭のシェフが自らペットフード開発を行ったということで、食材へのこだわりの強さを特に感じることができます。
生産工場は日本にあり、FAMIC(農林水産消費安全技術センター)の認証を受けた工場で生産をしています。
認証をしっかり取得している点からも生産の品質は安心しても良いでしょう。
次にカナガンドッグフードの販売会社と生産工場をみていきます。
販売会社は東京にある株式会社レティシアンです。
創業2007年と比較的新しくペットフードの輸入、販売、製造、研究開発を行っている会社です。
ただ、ペットフードを輸入して販売するだけでなく、ロットごとに粒の大きさや状態などをチェックして品質管理を徹底的に行っています。
また、獣医師、ペット栄養管理士、元トレーナーなどペットの専門家がスタッフとして在籍しており、飼い主からの疑問や質問を受け付ける相談窓口も開設しています。
生産はイギリスにあるFEADIF(欧州ペットフード工業連合会)の基準をクリアした工場で行われています。
イギリスは動物愛護国として有名で、人が食べる食品と同じように法規制も厳しく行われています。
そういった厳しい環境でしっかりと品質基準をクリアしている点はとても安心できますね。
3.「ペルシア」と「カナガンドッグフード」を原材料で比較！
ドッグフードを選ぶ際にどんな材料が入っているのか気になりますよね。
愛犬の健康に影響しそうな原材料は使われていないか。添加物は入っていないかなど気になる点をまとめました。
| ペルシア
|
ペルシアライト
|
ペルシアビーフ
|
ペルシアチキン
|
カナガンドッグフード
|
|
| 主な原材料 | 生肉（牛、鶏、馬、魚肉、豚レバー）、穀物（大麦全粒粉、玄米粉、脱脂大豆、たかきび、脱脂米ぬか） | 生肉（牛、鶏、馬、魚肉、豚レバー）、穀物（大麦全粒粉、玄米粉、脱脂大豆、たかきび、脱脂米ぬか） | 生肉（牛肉、魚肉、牛レバー）、穀物（大麦全粒粉、玄米粉、脱脂大豆、たかきび、脱脂米ぬか） | 生肉（鶏肉、魚肉、鶏レバー）、穀物（大麦全粒粉、玄米粉、脱脂大豆、たかきび、脱脂米ぬか） | チキン生肉26%、乾燥チキン25% |
| その他の原材料 | 魚粉、いも類（サツマイモ、ジャガイモ）、煎りゴマ、ひまわり油、乳清タンパク、クコの実、海藻粉末、卵殻カルシウム、脱脂粉乳、フラクトオリゴ糖、乳酸菌群 | 魚粉、いも類（サツマイモ、ジャガイモ）、煎りゴマ、ひまわり油、乳清タンパク、クコの実、海藻粉末、卵殻カルシウム、脱脂粉乳、フラクトオリゴ糖、乳酸菌群 | 魚粉、いも類（サツマイモ、ジャガイモ）、煎りゴマ、ひまわり油、乳清タンパク、クコの実、海藻粉末、卵殻カルシウム、脱脂粉乳、フラクトオリゴ糖、乳酸菌群 | 魚粉、いも類（サツマイモ、ジャガイモ）、煎りゴマ、ひまわり油、乳清タンパク、クコの実、海藻粉末、卵殻カルシウム、脱脂粉乳、フラクトオリゴ糖、乳酸菌群 | サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ、エンドウ豆タンパク、アルファルファ、チキンオイル3.1%、乾燥卵3.1%、チキングレイビー1.6%、サーモンオイル1.2%、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン（MSM）、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、オオバコ、海藻、フラクトオリゴ糖、コンドロイチン硫酸、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、クランベリー、アニス、コロハ、ミネラル類（鉄、亜鉛、マンガン、銅、ヨウ素、セレン）、ビタミン類（A、D3、E） |
| 穀物類 | 大麦全粒粉、玄米粉、脱脂大豆、たかきび、脱脂米ぬか | なし | |||
| 好ましくない原材料 | なし | なし | |||
| 人工添加物 | なし | なし | |||
どちらのドッグフードも犬にとって悪影響となりそうな原材料と人工添加物は使用されていませんでした。
気にする方も多い穀物については、ペルシアドッグフードには大麦全粒粉などが入っていましたので、穀物アレルギーの場合は事前にチェックした上でお試しすると良いでしょう。
ペルシアドッグフードは小麦は使用していないのでグルテンフリー
カナガンドッグフードは穀物不使用のグレインフリーとなっています。
それ以外の食材の品質は、ヒューマングレードの食材をメインとしていることからとても高い品質のものが使われていました。
ペルシアドッグフードは滋養強壮・疲労回復、視力減退の改善が期待できる薬膳材料のクコの実が入っていることが特徴です。
もちろん人が食べることができるものなので、安心な材料です。
カナガンドッグフードは味の種類は１つですが、チキン以外にもサーモンオイルや海藻、野菜などさまざまな材料が配合されているので、バランスの良い原材料となっています。
4.「ペルシア」と「カナガンドッグフード」を成分・栄養価で比較！
ドッグフードを選ぶ際には愛犬の体調にあった成分をしっかり確認して与えたいですよね。
次は、ペルシアとカナガンドッグフードの成分を比較して、どんなワンちゃんにオススメかも解説していきます。
| ペルシア
|
ペルシアライト
|
ペルシアビーフ
|
ペルシアチキン
|
カナガンドッグフード
|
|
| タンパク質 | 28%以上 | 23%以上 | 28%以上 | 28%以上 | 29%以上 |
| 脂質 | 10%以上 | 5%以上 | 10%以上 | 10%以上 | 15%以上 |
| 繊維 | 4%以下 | 6%以下 | 4%以下 | 4%以下 | 5.25%以下 |
| 灰分 | 7%以下 | 7%以下 | 7%以下 | 7%以下 | 11.25%以下 |
| 水分 | 10%以下 | 10%以下 | 10%以下 | 10%以下 | 9%以下 |
| カロリー
（100gあたり） |
360kcal | 325kcal | 360kcal | 360kcal | 376kcal |
カナガンドッグフードはタンパク質・脂質・カロリーも高いドッグフードとなっています。
タンパク質は犬の筋肉や皮膚などの身体の調子を整える上で必須の栄養素です。
特に成長期の犬や運動量の多いワンちゃんのタンパク質が不足すると成長不良や免疫力の低下で体調をくずしやすくなる可能性が高くなってきます。
カナガンドッグフードはタンパク質がしっかり入っているので、タンパク質が多く必要なワンちゃんにはピッタリと考えられます。
それに対して、ペルシアドッグフードは高タンパク質にもかかわらず低脂質となっており、肥満対策としてピッタリのドッグフードと考えられます。
また４種類の味から選ぶことができるためワンちゃんの体調に合わせて調整がしやすくなっています。
また水分もカナガンよりも多く含まれているため、消化吸収も良いと考えられます。
5.「ペルシア」と「カナガンドッグフード」を対象で比較！
気になったドッグフードを愛犬に食べさせることができるか確認する上で、対象の犬種や年齢を確認することも大切です。
ドッグフードの粒の大きさも併せて比較してみました。
| ペルシアドッグフード
|
カナガンドッグフード
|
|
| 対象 | 全犬種・生後6ヶ月〜 | 全犬種・全年齢 |
| 粒の大きさ | 約6mm | 約10mm |
どちらのドッグフードも全犬種に与えることができました。
ペルシアドッグフードは粒の大きさが小さいため小型犬の方が合ってそうです。
カナガンドッグフードの粒の大きさは一般的なドッグフードの大きさなので、小型犬・中型犬・大型犬まで幅広く与えても問題なさそうです。
6.「ペルシア」と「カナガンドッグフード」を口コミで比較！
実際に愛犬に食べさせている方の評判や口コミは気になりますよね。
実際にネットで様々な評判を調べてみた結果、特に目にとまった口コミを比較させていただきます。
| ペルシアドッグフード | カナガンドッグフード | |
| 主な口コミ | 食いつきがいい
お腹の調子が良くなった |
偏食でも食べてくれる
品質が良く安心できる |
ペルシアドッグフードは、体の調子がととったという感想が多く目に留まりました。
品質の高い原材料や薬膳など身体の調子を整えるものの効果が高いからと考えレラます。
カナガンドッグフードは価格と品質のバランスが良いという口コミや原材料の50%以上がタンパク源だからか食いつきがいいという評判を多く目にしました。
「PELTHIA」がおすすめの犬はこんな犬！
pelthiaドッグフードがおすすめのワンちゃんは、小型犬です。
また、お腹の調子をくずしやすい犬や日本産の高品質なドッグフードを食べさせたい場合にもおすすめできます。
また、味が４種類あるため食いつきに合わせて味を変更したり、肥満気味のワンちゃんには脂質やカロリーが抑えられたペルシアライトという商品もあるため、最適なドッグフードを選びやすい点もおすすめできます。
国産の高品質のドッグフードであるPELTHIAの詳細が気になる方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。
「CANAGANドッグフード」がおすすめの犬はこんな犬！
canaganドッグフードは品質の高くて値段も手頃なドッグフードを食べさせたい時にオススメできます。
また、タンパク質が豊富に含まれているため毛艶があまり良くない犬や子犬などタンパク質がたくさん必要な犬にピッタリなドッグフードです。
日本だけでなく、世界中で愛用者が多いドッグフードなので、プレミアムドッグフードで迷ったらまず試してみる候補としてもオススメできるでしょう。
カナガンドッグフードの詳細が気になる方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。
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